プラーナって一体なに?生命にとって健康になる食・環境・精神の在り方をわかりやすくイメージ化したもの

プラーナ

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どうもnimoです。

今回はプラーナについてです。

nimo

プラーナって一体なによ?

私は常々そう思ってきました。

私がスピリチュアル全盛期の頃、このプラーナという謎の神秘の話をよく耳にしました。プラーナという物質で色んなことを語る人たちがいました。調べると目視できる人もいました。ヨガもレイキも同じプラーナを扱うし、分かってるフリして、なんだかよく分からないでここまで来ました。

今回の記事は、プラーナについて整理し、シンプルに紐解き、スッキリさせようかなと思います。

プラーナについて

まずは一般的にプラーナがどういうものなのかを確認してみましょう。

プラーナの呼び方

まずプラーナは、世界ではこのように呼ばれています。

世界のプラーナ
  • 中国では氣。すべての出来事や変化は「氣」が動くことによって起こる現象だと言われています。東洋医学、気功、武術に氣は活かされています。
  • ハワイではマナ。自然にあるものはすべて「マナ」と呼ばれるエネルギーが宿っていると言い伝えられていて、信仰されています。マナが枯渇すると生命力が低下してしまい、トラブルが多くなると言われています。
  • インドではプラーナ。全ての生き物の「生命力そのもの」と言われています。ヨガではポーズや呼吸を行い、チャクラからプラーナを取り入れ循環させます。アーベルユーダではプラーナの循環を良くすることで、心とカラダのバランスを整えます。
  • スピリチュアルでは生命エネルギー。生命エネルギーを身体に取り込むと幸せになり、5次元に繋がりやすくなると言われています。 
  • 日本のレイキ療法ではレイキ。身体に手を当ててレイキを取り込むことで、自然治癒力が高まるとされています。

様々な呼び名で愛されていて、少しずつニュアンスは違いますが、ほぼ一緒のものですね。

プラーナの性質

プラーナを体に多く取り込めば取り込むほど幸せになれます。そして循環させる事がポイントのようです。

以下わたしが知っているプラーナの性質です。

プラーナの性質
  • 宇宙から降り注ぐエネルギーで、空気中で四方八方に泳いでいる小さな光の粒。
  • 朝と夜に多い
  • 田舎には多く、都会には少ない
  • 慣行栽培の野菜より無農薬で育てた野菜の方が多い
  • 冷凍食品より、手作り料理の方が多い
  • メンタル不調・体調不良の人は、生命力が弱っていてプラーナが少ない

新鮮で元気なものはプラーナが多く、弱っていたり腐っているのものは少ない。と言ったように、生命力の強さをプラーナの量で計っているようです。

肉眼で見るプラーナ

プラーナは肉眼で見えると言われています。

私は一時期プラーナを見ようと頑張っていた時期がありました。そしてある日、見るコツを覚え、それ以降見ようと思えばいつでも見れるようになりました。今現在でも見れます。言われていた通り、空気中に小さな光の粒が漂っていました。

プラーナの目視方法

目から20〜30㎝ほど離れた、中空にフォーカスを合わせると見えます。

スピリチュアルでは肉眼でプラーナが見えるようになると、霊性が高まった証拠と言われています。わたしの経験上、霊性が高まっていなくても見る事ができます。

しかし以前もこのブログで言及していますが、レイキヒーリング中にこのキラキラ光るプラーナが身体の中を行ったり来たりすることはなく、個人的には全く別の物を見ているというのが見解です。

今現在わたしは特に何かの思想に囚われているわけではないです。遡ってもレイキを学んでいる時も宇宙から降り注ぐ万物に注ぐエネルギーという発想に対しては、かなりの違和感を持っていました。

そんな私ですから淡々とプラーナを見つめてきました。見たいという欲求から頑張って見えるようになりましたが、見えたところでピンとくるような繋がる情報もありません。何年もこのキラキラは一体何なのかと疑問を持って生きています。もしこのキラキラについて新しい情報をお持ちの方は情報待ってます。

レイキ

プラーナと科学的根拠

こうやって客観的にプラーナを見ていくと、生命にとって健康に繋がる食・環境・精神の在り方をイメージ化したものなのかなと感じますね。

  • 日中に社会活動で汚れた大気は、夜には活動が小さくなるので綺麗になっていきますね。だから夜にはプラーナが多いんですね。
  • 田舎は自然に恵まれているので、それだけで健康に良いです。都会は自然が少ないですから、自然が生命に与える恩恵を受けられません。だから都会にはプラーナが少ないのですね。
  • 新鮮な野菜は栄養素が多いですが、鮮度が落ちると栄養素も大幅に落ちますよね。新鮮な野菜にはプラーナが多いんですね。
  • 慣行栽培は適切に農薬や肥料を使う栽培方法ですが、生物層を破壊して環境に負荷をかけたり、残留農薬など人体に影響があったりします。そういったことから慣行栽培はプラーナが少ないと言われているんですね。
  • メンタル不調もプラーナが少ないです。同じ出来事でも、考え方一つ違うだけで心に栄養が行き渡る人もいれば、そうでない人もいます。
  • 体調不良についても、姿勢が悪かったり呼吸が浅かったり、栄養不足、頑張りすぎなどで、免疫力が下がりますよね。そういった健康になれないやり方を採用しているとプラーナが少ないと表現されるのですね。

プラーナの多い少ないは、健康における科学的根拠を見出すことができますよね。

で、プラーナって何なの?本当にあるの?ないの?

でね、ここでプラーナって本当にあるの?ないの?って話になるんですが、ありませんよね。

科学が主流になるまでは、人間は様々な出来事をイメージ力で乗り越えてきました。という話に尽きるのかなと思います。

この下の投稿を読んでみてもらえると分かるんですが、この「生命にとって健康に繋がる食・環境・精神の在り方をイメージ化したもの」をプラーナと呼ぶ人もいれば、全く違うイメージを採用した人もいるということですね。現代人のように科学的な事実だけ見る人もいて、現在は科学が市民権を得ているということですね。

スピリチュアル

プラーナはないけど利用すればいい

わたしは本当はプラーナがないからって、それを否定はしません。だって分かりやすいですから。

プラーナは信仰物です。それがあると信じる気持ちがあれば、プラーナを感じることができます。身体に多く取り込めば幸せになれるという導きを、コツコツと実践し暮らしていくというメソットみたいなものです。

そこまではシンプルで私も好きですけど、プラーナって精神世界の変な雰囲気にも紐付けされてしまっているので、同じプラーナでもジャンルが違うと考え方にも色が付いちゃいますよね。わたしはそれが好きではありません。

だからそういうのを抜きにして、健康度数を単純に考えられる単位みたいな扱いで利用していくのは良いんじゃないかなーって思っています。

難しいんですよ。科学って。わたしは難しい専門用語は覚えられないですし、幼い子には分かりやすいと思います。やっぱりね、自分にとって苦手分野はイメージ力を駆使して、感覚的に理解していく方が楽だと思います。

プラーナがあるとリアルに信じ込むとジャンルによっては厄介な部分も出てきたりしますから、敢えてそんな感じでライトに使えたらいいなと思いますね。

nimo

まっ、ですから…プラーナを信仰していて、その世界観で何か困ったことが起こったら、こうやって考えて信仰から抜けて利用すればいいのかなって思ってます。

さいごに

はい、これが私のプラーナの解釈です。特別突飛した紐解きではありませんでしたが、これが妥当なのかなと思います。

もやもやの解消どころは、プラーナはないと言い切ったところでしょうかね。

昔ながらの学問や言い伝えは、おおよそ現象がイメージ化されているものです。「昔はこう言われていたよ」的なノリですね。

でも茶化すつもりはありません。それは芸術でもあり、この想像力は財産だと思います。

さ〜て、でもまだモヤモヤは全部解消されていません。何度も言いますが、空気中にキラキラ浮遊する光の粒は一体何なのでしょうね。分かる人いたら教えてくださいね〜。

※追記

肉眼で見えるプラーナと医学的な症状とリンクするものが見つかりました。

ブルーフィールド内視現象

 

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