どうも超感覚的知覚を持つASDの日最藍です。
昨夕、なんだか胸がザワザワしました。
これは所謂「胸騒ぎ」です。これを機にちょっと胸騒ぎについて考えたので、書き留めておこうと思います。
Contents
胸騒ぎ体験
まずはちょうどいいので、私の胸騒ぎをこの画像に閉じ込めてみました。ヒーリングを画像に載せる方がいますが、どんなエネルギーもあらゆる物に付けることができます。
他人の胸騒ぎを体験してみたい方はクリックすると流れる様になっています。試したい方はどうぞ。終わりにしたくなったら、心の中で「受け取りません」と唱えてみてください。スーッと消えてリセットします。ご安心を。
胸騒ぎもそんなに大きなものではなかったので、ちょっと感じ難いかもしれませんが、感覚を拾うのが得意な方は胸がジリジリするのを味わえるので、良かったら試してみてくださいね。
胸騒ぎの場所と気持ち
胸騒ぎはどこで感じるかというと、言葉の通り「胸」です。
私の場合鎖骨の下あたりですね。心臓というよりは、その上の大動脈弓のあたり。ジリジリとした感覚が広がります。時には胸だけでなく、喉の辺りまで詰まる感じもあったりします。
そこにはいろんな気持ちが湧いて出てきますね。
- 何か悪いことが起きそう
- 理由は分からないけど悶々とする
- 胸の辺りがソワソワする
- なんか怖い
胸騒ぎの時の気持ちは、おおよそ嫌気で、焦燥感や不安が付きまといます。
胸騒ぎの理由
胸騒ぎは一般的に自分自身が抱えているストレスが引き起こすと言われていますよね。
今日ね、幼稚園の帰りに苦手な人と一緒の空間にいなくちゃいけなくて、今までそれなりに安心できた場所が居心地悪かったんですよね。もしかしたら今後もこの人がいるパターン多くなるかな?っていう状況を察知して、ソワソワしたんです。
実は今年度はいつものグループとはもう一緒に帰るのを止めるので、そんなに大打撃ではないはずなんですが、それでもたまに帰ることはあるので、すごく嫌でした。
確かに胸騒ぎした時、その苦手な人が頭に焼き付いていたんですよね。ストレスがかかっていたんですね。
どうしてストレスや不安は胸に感じるのか?
どうしてストレスや不安は胸に感じるのでしょう?
不思議でたまりませんよね。
科学、東洋医学、スピリチュアルから考えてみたいと思います。
科学的な解釈
その理由は科学的にみると以下になるようです。ChatGPTに聞いてみました。
胸部に不快感や痛みが現れる理由には、いくつかの生理的プロセスが関与しています。ストレスや不安が胸部に影響を与える主な理由をさらに詳しく説明します:
心臓への影響:
ストレスや不安は、交感神経系を活性化させます。これによりアドレナリンとノルアドレナリンが分泌され、心拍数が上がり、心臓がより多くの血液をポンプするようになります。この過剰な心臓の活動は、胸部に痛みや圧迫感を引き起こす可能性があります。呼吸の影響:
ストレスの影響で呼吸が速くなったり、浅くなったりします(過呼吸)。この呼吸パターンの変化は、体内の酸素と二酸化炭素のバランスを変え、それが胸部の緊張や不快感につながります。また、呼吸が速くなることで胸郭の筋肉が過剰に働き、筋肉の痛みや疲労を引き起こすこともあります。筋肉の緊張:
ストレス反応は、胸郭周囲の筋肉、特に胸骨の周りや肩に近い筋肉に緊張を引き起こします。これが胸部の緊張や圧迫感の原因になることがあります。心理的な影響:
心理的なストレスは、身体的な症状を誘発することが知られています。不安が高まると、心臓病の症状を模倣する心因性胸痛が引き起こされることがあります。これは、実際には心臓に問題がなくても、胸の痛みや不快感を感じる状態です。これらの要因が組み合わさって、ストレスや不安が胸部に具体的な症状として表れる理由となります。胸騒ぎや胸痛が頻繁に発生する場合は、その原因を明らかにし、適切な対処を行うためにも、医療機関での診断が推奨されます。
Chat GPT4
自分の胸騒ぎに関して言えば、心拍数は上がっていなかったような気がします。キッチンで火の番をしていた時でしたので。姿勢悪く椅子に腰掛けてスマホをしていたので、呼吸は浅かったと思います。なるほど。
ストレスは胸周辺の筋肉に緊張を引き起こすんですね。喉が詰まる感じがしたっていうのは、もしかしたら胸郭の上の方の筋肉に緊張が走っていたのかもしれません。
東洋医学的解釈
東洋医学では、胸の不快感「心脾不和」という観点から説明することが多いようです。
ストレスや乱れた食生活、過労などによって引き起こされ、不安、不眠、疲労感、食欲不振、膨満感、消化不良などを引き起こすと言われています。
- 体内のエネルギー(気)
- 血液の流れ(血)
- 体液(津液)
この三つのバランスが重要です。
胸騒ぎは以下のような要因で生じるとされています:
気の滞り:
気が正常に流れないことが胸の圧迫感や不快感の原因になります。これはストレス、感情的な問題、または肉体的な疲労により気が滞ることから起こるとされます。心と脾の不和:
東洋医学では、心は精神活動を司り、脾は消化と気血の生成を担当しています。これら二つの臓器の機能が調和していないと、精神的な不安定や消化不良が起こり、結果として胸騒ぎが発生すると考えられます。痰湿の蓄積:
不適切な食生活や消化不良が「痰湿」という概念を生じさせ、これが心臓の周りに停滞することで、胸騒ぎや胸の圧迫感を引き起こすとされます。血の瘀り:
血液の流れが滞り、特定の部位に血が停滞することを「瘀血」といいます。これが胸部に生じると、胸騒ぎや痛みが生じることがあります。治療には、鍼治療、薬草療法、推拿(マッサージの一種)、気功、食事療法などが用いられます。これらの方法は、気の流れを改善し、臓器間の調和を取り戻し、痰湿や瘀血を解消することを目的としています。東洋医学では、これらの体内の不調和を整えることによって、胸騒ぎやその他の症状の緩和を図ります。
Chat GPT4
そういえば私、この日に無性に食べたくなってしまって、スナック菓子を一袋食べました。その後に胸騒ぎがあったので、胃に負担がかかっていたのかもしれません。消化不良と精神的不安は両方ありました。
先ほども触れましたが、姿勢悪くしていたので、血流が滞った可能性は大いにあります。
東洋医学だと内臓のバランスの崩れも関係してくるんですね。
スピリチュアル的解釈
スピリチュアルな信仰はありませんが、感覚の面では得意分野なので言葉にしてみたいと思います。
胸騒ぎは感情的または精神的なサインです。身体的な感覚や感情は内面的なバランスの変化や、外部のエネルギーとの調和を示すメッセージとみなされます。
- 直感的な警告
胸騒ぎは、何かしらの警告や注意のサインです。潜在意識が感じ取った危険や問題に対する直感的な反応と言われています。 - エネルギーの流れの詰まり
生命エネルギーの概念では、体内のエネルギーの流れがスムーズでないと、身体的な不快感や痛みが生じると考えられています。胸部に感じる不快感は、心のチャクラ(第四チャクラ)の詰まりと言われています。 - 感情的な負担
過去のトラウマを抱えてる人は、解決されていない抑え込んだ感情が胸騒ぎとして現れることがあります。この不快感は、これらの感情が表面に出ようとしているサインです。 - 霊的なメッセージ
心霊を信じている人は、霊的な存在や守護霊からのメッセージと解釈します。このような感覚は、個人が何か重要な決断を控えている時や、人生の転換点に立っている時に感じます。
スピリチュアルではこれらの感覚を通じて自分自身と深く向き合い、内面のバランスを調整していきます。
スピリチュアルは信仰や信念体系に大きく依存するため、馴染みがない人にはピンとこないかもしれません。スピリチュアルとは個人の経験・個人の感受性に基づく非常に主観的な概念ですが、信仰がない場合でも、危機感や自分が抱えている問題、トラウマなどは感じ取ったことがある人もいるのではないかと思います。
私も今回は苦手な人への不安、今後どうしていくかという課題を直感的に意識しました。
さいごに
いろんなアプローチから「胸騒ぎ」を考えてみました。
身体の仕組み、肉体のバランス、直感力等、どの方法論や概念もピンときたものがありました。胸騒ぎが起こった原因は一つじゃなくて、精神的不安だけに留まらず生活習慣も関わっていたんだなと分かりました。
胸騒ぎをどう捉えるかは、私は正解はないと考えていますが、結局はストレスである事には変わりありません。そのストレスの根源とどう向き合っていくかが重要であり、対策していく必要があるんだと改めて思いました。
なるべくね、平穏な毎日を送りたいですから、一つ一つ解決していきたいなと思います。
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