シラける事実!肉眼で見えるプラーナは白血球!ブルーフィールド内視現象だった!

ブルーフィールド内視現象

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どうもnimoです。

最近プラーナに注目をしていて、先日はこんな記事を書いた私。

プラーナ

プラーナという概念は、生命が健康でいられる在り方をイメージ化したものとお伝えしました。東洋医学、アーベルユーダ、ヨガなど、昔はプラーナという存在を上手く活かしたメソッドが世界中で誕生したんですね。

しかしスピリチュアルで言われていた肉眼で見れるプラーナは、どうも身体に吸収されるような様子がありません。映画アバターの映画のエイワのような想像をしていましたが、目の前をウヨウヨしているだけでした。

はい、今回はその肉眼で見えるプラーナが医学的に白血球だったことを知ったので、記録として残しておこうと思います。

目の中で見えるプラーナ

光の粒

先日子供たちを連れて公園に行ったんですけど、貸切状態だったので、ちょっと滑り台にごろんと寝そべってみました。お日様もポカポカしてすごく気持ちが良かったな。

目を閉じると…瞼が日の光で真っ赤に染まりました。その時赤色の中にキラキラ光る光を見ました。

nimo

あれ?これってプラーナじゃない?

すぐに目を開けてみると、私の視界にはプラーナがたくさん飛んでいました。そしてすぐに目を閉じました。やっぱりプラーナと同じような光がうごめいていました。

実は私は飛蚊症で、ごまのような粒が見えたり、糸屑のようなものが視界に映ります。それって目を閉じても見えるんですが…今日はなんだか目を閉じてプラーナが見えた時に閃きが起こりました。

目を閉じても見えるのだから、飛蚊症と似ているような身体的な症状なんじゃないかと。

それでちょっと調べてみました。

【医学】ブルーフィールド内視現象

目

医学的な目の症状を調べてみると、ブルーフィールド内視現象という症状が、プラーナの様子と非常に酷似していました。

ブルーフィールド内視現象(ブルーフィールドないしげんしょう)とは、小さな明るい光点(青空の妖精と呼ばれる)が視野の中を急速に動きまわる現象のこと。特に青空のような明るい青い光を見たときに見える。初めてこの現象を臨床的に記述したドイツ人の眼科医リチャード・シェーラー (Richard Scheerer) よりシェーラー現象とも呼ばれる。

Wikipedia

かっ、かわいい♡青空の妖精と呼ばれているらしい♡

小さな明るい光点が視野の中を急速に動き回る…。これってプラーナ!

ブルーフィールド内視現象の正体

そしてこの光の粒は何かと言うと…。

動く点の正体は目の網膜の前にある毛細血管の中を走る白血球である。青い光(波長470nm)は毛細血管内の赤血球に良く吸収される。そのため赤血球は黒い影として見えるはずだが、脳や目はこの黒い影を編集により除去している。白血球は赤血球よりずっと数が少なくかつ青い光を吸収しない。そのため白血球が毛細血管を通過した際は相対的に明るい光点として認識される。ブルーフィールド内視現象は目の中心ではほとんど見られない。これは目の中心に毛細血管がないことによる。

Wikipedia

プラーナは目の網膜の前にある毛細血管の中を走る白血球だったんですね。

nimo

ぜっんぜん神秘でもオカルトでも霊感でもないじゃんっ!

ただの現象。
けっこうシラけてしまいました…。

スピリチュアルでは、見えるようになると霊性が高まった証拠と言われているけど、全然そんなことなかったんですね。見えないからって自分が霊性が低いとかなんとかって全然気にすることはなかったんですね。

見える見えないも体質によるだけ。私はたまたま見えやすい体質だったようです。

もうこの目視できるプラーナに関しては、新しい未来、新しい可能性を感じることができなくなってしまったので、ちょっと残念です。何かの元素的なものが光っているのかと思っていました。けっこう残念ですが、これが事実なんでしょう。

ブルーフィールド内視現象の観察方法

Wikipediaにはブルーフィールド内視現象の観察方法が書いてありました。

ブルーフィールド内視現象の観察は良く晴れた日の青空を利用すると簡単に行える。青空を見ながら焦点を眼の先20cm程度のところに合わせてしばらく置くと素早くジグザグに動く多数の光点が見えてくる。青空を見ると飛蚊症も良く見えるが飛蚊症は糸くずのようなものが漂うように見える。眼内にあるものが見えているので眼鏡やコンタクトレンズをつけていても観察することができる。

Wikipedia

これこれ、私がプラーナを見る時にやっているやつですよ。以前ご紹介したプラーナを見る方法はこちら。

プラーナの目視方法

目から20〜30㎝ほど離れた、中空にフォーカスを合わせると見えます。

白壁や青空をバックに見ると、より見やすいというところもそっくりですね。

プラーナとブルーフィールド内視現象の違い

プラーナとブルーフィールド内視現象の違いを考えてみました。プラーナ信仰のある方には、信じ難い事実です。違いを検索してらっしゃる方もちらほらいらっしゃいます。

もし本当にプラーナがあるとするならば……。

私はこう思います。

nimo

空気中にプラーナだらけで前が見えない。

ブルーフィールド内視現象だと納得した理由は、キラキラ光る光の奥行きがないことです。手前にしか光がないという事実。空も土も、100m離れたあの人もはっきり見えると思いませんか?

しかし本当にプラーナが存在するとしたら、1m、10m、100m、1k、10k先のプラーナも見えるはずなんですよね。

本当にプラーナが存在して見える人がいたならば、無数の光に包まれてしまい何も見えないのではないかと考えます。

ブルーフィールド内視現象というのは、手前だけに光を見れる現象であるので、プラーナとの違いはそこにあると思っています。

さいごに

黄色い花

さて、肉眼で見ることのできるプラーナは白血球だったことがわかりました。虹では気象現象を楽むように、肉体と光の現象で青空の妖精を楽しんでいるだけだったのですね。

ずーっとこの光は何なのか?をこの数年追いかけてきたので、残念感は拭えませんが、妙に納得しスッキリしました。

霊性が高まるとプラーナが目えるという説には違和感がありましたので、全く関係ないものと分かって良かったです。しかし…違うジャンルにも視野が広がり知識が増え、それを暮らしに役立てていくことが霊性が高まることに繋がるのならば、それはある意味霊性が高まったと言えるのかもしれませんね。

でもまぁ、気にしなくて良さそうです〜。

 

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