【感コラム vol.11】そういう時代だった。昔からジャニーズが好きではなかった私が感じる世間模様

感コラム

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私は昔からジャニーズが得意ではありませんでした。

まぁ、なんていうか自閉傾向が強いので、興味ないものは興味ないといった人間でしたので、そのせいもあったのですが、得意ではありませんでした。

放送業界で働いてた頃、SMAPの5人を目の前にしてもキャーキャーしたことはありませんでした。「世界に一つだけの花」をフルコーラスで聞いたことさえなく、大人になってから嵐がそんなに人気だったとは知らず驚いたことがあります。

元々綺麗・華やか・色物・流行…そういうものに興味がないというのもあったんですが、ジャニーさんの性加害の話は昔から付きものでしたから、どうして社会はそんな会社を許容してワーキャー囃し立てるのだろうと、一歩引いた場所から疑問を抱いてきました。


BBCが問題にしたことで、ようやく世間が課題にちゃんと向き合うようになり、今更感がありました。世間に対する不信感はやっぱりありますよね。

大きく長いものに巻かれていたエンターテイメント界、ジャニー氏が過去に一度有罪になっているにも関わらず、見て見ぬふりして利益を優先してきた人たち。

それがいきなり、ジャニー氏が亡くなったのを機に、手のひらを返して会社をバッシング。

まるで自分たちは悪くないかのような反応に、私は愕然としたものでした。

ファンもグループだけしか見ていませんでした。本当にグループを思うのなら、彼らが安心して活動できるように会社を批判すべきであるのに、見て見ぬ振りをしてきました。

彼らが華やかにキラキラと舞い、自分たちをキャーキャーと心躍らせてくれたら、彼らが影で何をされていようとも構わないのでしょうか。

彼らの心 < エンタメ

寂しい構図は長い間続いていきました。それが本当のファンなのでしょうか…。


みんな結局、自分が可愛いい。いま自分に利益があればそれで良いのです。

ファンも含めて、社会で作り上げたエンタメ界であるはずなのに、いざゴタゴタになると、自分は関係なくて、全てを会社のせいにしようとしている人間が浅はかで仕方なかったです。

でもね、そんな気持ちを幼い頃から抱いてきた私も、過去に放送業界で働いてきて何も出来ませんでした。性加害、性被害、枕営業、いろんな噂のタレントと一緒に働いて、給料を貰ってきたのです。

夫も放送業界です。いま私は夫がそこで稼いだお金で暮らせています。非常に自分の心とは矛盾した暮らしをしているのです。

「芸能界とはそういうものだ」と肯定して放送業界に就職していました。確かにそこには反発もあったけれど、私も大きくて長いものに巻かれた一員で、それを良しとした一員であるのです。


昔から続く大きなものには、ものすごく良い部分もあり、ものすごく理解不能なおかしな部分もあり、私たちはそれを見極めなくてはなりません。

これから湧き出る小さな芽は摘むことが容易ですが、大きくなるとなかなか難しいものです。

とある大御所芸能人が「そういう時代だった」と責任逃れして片付けました。私はその言葉が耳にこびりつき離れないでいました。

時代も子供のようにデメリットを考えることなく突き進むんだとわかりました。もちろん私のように違和感を感じて嫌悪感を感じる人も一部いることでしょう。そういう人がいかに少ないか。

もし多ければ誰かが石橋を叩こうとしてもやっかまれることもなく、抗議しても潰されたりすることはなかったでしょう。

そんな人たちが多いから成長速度も速いのかもしれません。でもその分裏で起こる黒い部分の成長も速く、その代償が今になってきたのでしょう。

どうにもならない…どうにもならないんですよね…

勢いというのはなかなか止められないんですよ。モヤモヤしますよね。多数派の考え方・行動パターンで世間は構築されていますから、その勢いを止めるには絶大な影響力が必要になりますから、すぐにとはいかないのかなと思います。

それが「そういう時代だった」という言葉の意味ではないかと考えていました。なかなか無責任な言葉だけれど、日本人はそうしか出来なかったんですから、課題として向き合ってやってくしかありませんよね。

こうやって思ってることをぶちまけてる私だって、特に正義感を持って行動するわけでもなく、良い部分だけ調子よく関わっているわけですから、愚痴っているにも関わらずなんと卑怯なことでしょう。

あんな有名な大御所が「そういう時代だった」なんて言うものだから、頭の中がぐるぐるとしてしまいましたので、吐き出させてもらいました。

誰が悪かったとか言ってスッキリしたいところでしたが、

日本のみんな悪かった…

みんな卑怯だった…

そんな言葉で最後にしたいと思います。

 

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最後までお読み頂きありがとうございました。

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