【感コラム vol.2】吹き抜けを塞ぎ、こたつを用意。冬支度は生命である自分を思いだす。

感コラム

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今年の秋は温かい日が続いていますね。

それでも朝晩は寒くなりました。あったかフリースが必要になってきましたね。わが家ではようやく二日前から暖房を入れ、冬支度をのんびり始めました。

床暖房の上に座卓を置き、毛布と天板をセット。こたつ代わりに床暖房の熱を閉じ込めて、こたつむり。

吹き抜けには家庭菜園用の透明マルチを。1階の暖気が2階へ逃げないように施します。でも空気が籠りすぎないように少し隙間を空けておくのがちょっとしたこだわり。

勝手口には彩光をとれるように薄手のカーテンを掛けます。リビングとキッチンの出入り口にも同じカーテンをひとつ。

冬支度をしていると、自分がただただ生命だということを思い出します。枯れ草に隠れる昆虫のように、冬眠の準備をする動物たちのように、私たち人間も冬を越すために知恵を働かせます。

家の性格を把握して、暮らしやすいように黙々とカスタマイズしている時間は、生を感じる瞬間であります。

ただ生きることを死ぬまで繰り返す私たち。

動物や昆虫と何ら変わりやしない。ただただ冬を生き抜くのです。

それでいい、それでいいのです。

社会活動をしていると自分が何者だったのかを忘れて、せかせかと毎日が過ぎていきます。そこから飛び出し生命活動を感じられる瞬間というのは、非常に愛おしいものであります。

どんな自分でも受け入れてくれる大自然。

こんな自分でも包んでくれる、絶大な安心感。

私が冬支度を大好きになった所以です。寒いのは嫌だけど、冬のはじまりは特によろこびを感じます。

みなさんはどんな冬支度をしますか?

 

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