【感コラム vol.5】理想と現実の差を埋めることも、時には大切

感コラム

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我が子三女がね、最近幼稚園を行き渋りするようになりました。お母さんと離れるのが嫌なんですけど、離れちゃえば別に大丈夫で笑顔でお迎えをします。

行きたくない理由を先日から聞いていたんですが、ようやく本音が溢れはじめました。

幼稚園でとても仲の良い子がいるんですが、その子とずーっと一緒に遊ぶの疲れちゃったんですって。ずっとくっついてくるみたい。違うお友達と遊びたいのかと聞いたらそういうことではなく、一人で遊びたいのだそう。

これは想像ですが、いま雲梯に夢中なのでもしかしたら一所懸命に練習したいのかもしれません。でもその子に一人で遊びたいと言えないんですって。

「あなたは大好きだよ。嫌いじゃないの。でもやりたい事があるから、また後で遊ぼうね。」

その一言を上手くいう事ができないし、一人で遊びたいことを受け入れて貰えないかもしれないという恐れで、理解してもらうことを諦めちゃってるんですね。チリも積もれば山となり、他のチリも積もって集まって、幼稚園行きたくない。お母さんがいい。そうなってしまうんじゃないかと思います。

協調性を履き違えると、自分の心が死んでいきます。

みんなで仲良しこよしはずっとやるものじゃない。一見平和だけれど、心の中はそうでもないでしょ。THE日本社会っていうのは幼稚園時代からはじまっているんだなぁと、ちょっと切なくなりますね。

もちろん幼稚園生では当然難しいことだけれど、大人でもできない人がいる。断ると否定されたと感じてもう二度と輪に入れなくなる関係、相手のスケジュールお構いなしな人、自分さえ我慢すれば全てが収まると思っている人、人間関係ってほんと難しいですよね。

だからこそ相手が自分の一線を大切にしてくれるってとても大切だなと思います。その為には、ちゃんと自分を出す。それが必要ですね。

お互いちょっとずつ我慢しあって主張しあって
ちょうどいいポイントを探っていく。
相手も自分も大切にする。

そんなことが上手にできるようになると、いい関係が長続きします。

理想だとは思いますけど……。
そんなことがサラッとできていたら
私ももっとリアルが充実していたはず…。
人間関係ってのはやっぱり難しいものですよね。

ちなみに私はリアルではグループの輪の中には入りません。特定の仲の良い人も数人いますが、ベタベタした関係ではなく、一線を引いています。

なぜなら根本的に、特性的に人間関係が苦手だということを理解したから、それに寄り添うことにしたんです。寂しい女のように見えますがそれでいいのです。

本当は毎日のようにみんなと和気藹々と楽しみたいという気持ち、あるんですよ。でも出来ないんです。

心が思っていることと、自分にできることの差

本当はこうなりたい。でも自分の性格では背負いきれない何かを知る

すごく大切なことです。

意外かもしれませんが、多くの方が現時点で自分が思ったように生きています。

頭の中で思い描く理想を追いかけるのも大切ですが、理想と現実の差があればあるほど自己肯定感が下がります。

本当はこうありたいのに、全然ダメなわたし…からの卒業。

現状に納得して、理想と現実の差を埋めていくことも、時には大切だと思っています。

不思議で未開の力を当たった当たってないで済ませるのではなく、自分の本質を知り、本音を探り、整理していく力を占いは楽しく助けてくれます。

占いを上手に活用できる人は、自らの力で運を切り開けるようになりますよ。

 

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