呪いとは、迷信を信じることによるノセボ効果である

呪い

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どうも、超感覚的知覚がちょっとある日最藍です。

今回は呪いについてです。

呪いに限らず、おまじない・占い等、私は昔から「んなことないだろ」って思うことが多かったんですよ。

絶対的に信じられず、一体これらは何なんだろうと思う幼少時代を過ごしてきました。実験的にやってみるものの、結局叶いもせず無駄に終わる経験を重ねてきました。

  • チっ。こんなのは当てにならない、意味がない
  • でも本当だったらどうする?やらないのは勿体無い。

アラフォーになるまでその狭間で揺らいでいました。(遅いっ!)それでね、スピリチュアルを脱してから色々と現実的に考えられるようになってきました。

ではね、今回はその「呪い」について注目してみたいと思います。

縁起の悪いタンス騒動

離婚

まずは実家で本当にあった話聞いてください。

どこかのお嬢さんがね、平成の終わりに結婚をしたそうなんですよ。昔ながらのやり方で嫁入り道具に立派なタンスを持ってきたのだけど、早々に離婚してしまったそうです。もちろん奥さんも旦那さんも要らないので処分することになりました。

我が家に欲しいです!

その話を聞いた実母が手を挙げたらしいんですよ。母の嫁入り道具のタンスも流石に50年近く経つとボロボロになっていて、買い替えにちょうどいいタイミングだったんです。欲しくなりますよね、立派ですからね、嫁入り道具のタンスは。

その出来事をね、母が私の4歳離れた姉に話したら、こう言われちゃったんだそうです。

そんな縁起の悪いもの、もらうんじゃない!

そのあと私に電話がかかってきましてね、一方的に攻撃された鬱憤を晴らしにきました。「お姉ちゃんは冷たい。愚痴愚痴ブーブー。で、あいちゃんはタンスについてどう思う?」

使う本人がそういう因果に拘らないタイプで、気にしなければ関係ないよ。

なんでこんなどうでも良いことで親子喧嘩するんだ。全くもってうぜぇ…と思いながらそう言うしかなく、結果母はどうしたんだっけな、忘れました。もう10年くらい前の話なもので。

この「縁起の悪いもの」って所謂「離婚」なわけですが、真実の愛みたいな神話や、離婚菌がうつるとでも言いたい姉なんでしょうね。これは一種の呪いと一緒で、効果がある人にはある。ない人にはない。ただそれだけのお話なんですね。

呪いに関連しそうな効果

ノセボ効果

さて、呪いに関連しそうな効果がいくつかありますので、ご紹介します。

①ノセボ効果

さて、呪いとは迷信を信じることによるノセボ効果の一例と見なすことができます。

ノセボ効果は、人が何か悪い効果があると信じることで、その悪影響が実際に体感される現象です。

聞いたことありません?「プラセボ効果」。ノセボ効果はプラセボ効果の反対なんです。

例えば…ラムネを薬として与えると、お腹の痛い子供が治療効果があると信じて症状が改善することがありますが、それは巷でよく聞くプラセボ効果です。一方、ノセボ効果は、ラムネのような治療効果のないものを受け、治るではなく悪影響や副作用を経験したりするのです。

ノセボ効果のメカニズム

  • 何か悪いことが起こると予期する時、ストレスや不安を引き起こすことがありますよね。このストレスは、睡眠の質の低下、免疫機能の低下、その他の健康問題を引き起こす可能性があります。
  • ノセボ効果は、人々が自分の健康に対して消極的な態度を取るようになることもあります。例えば、呪いを恐れて健康的な活動を避けるなどですね。

②選択的知覚

また、呪いに関係しそうなもので「選択的知覚」という認知バイアスがあります。

これは自分の信念や興味、期待に合致する情報や事象に対して、特に注意を払い、それをより頻繁に認識することです。

例えば私が実際にあった経験では、

  • 車を購入した途端に、同じ車種を街でよく見かけるようになる。
  • 住宅を購入しようと考えているときに、不動産の広告や看板が目につくようになる。
  • エンジェルナンバーを信じてた時、ゾロ目を気持ち悪いほど見まくる。
  • 〇〇ができないのはダメだという信念を持っているので、人の“〇〇ができないところ“がやたら目につく。
  • 自分に自信がないとき、ダメな部分ばかり気づく。

何かに強い興味を持つと、その関連事項が周囲にある場合、それをいとも簡単に、頻繁に認識するようになります。そういう行動や物が増えたのではなくて、単に自分の認識が高まっているために、よく見かけるようになるんですね。

ですから、呪いや迷信を鵜呑みにすると、それにまつわる悪い情報を集めまくってしまうのですね。やがて精神が病んでいくのです。

文化的な信念

呪いの概念は多くの文化に存在しています。時に不可解な不運や病気の説明として使われます。これらは個人やコミュニティに深く根ざしていて、世代を超えて伝えられていきます。

日本には、古くから伝わる文化的な呪いや祟りに関する慣習がありますよね。それらは教訓や警告の役割を果たしてきました。

文化的な呪い
  • 京都には「呪いの石」とされるものがあり、これを動かすと不幸が訪れるとか。この石には、特定の条件下でのみ触れることが許されていて、そのルールを破ると悪影響があると信じられています。
  • 神社で配布されるお札や護符を不適切に扱った場合、神様の怒りを買い祟りがあるとされています。お札や護符は、適切に祀るか、神社で処分してもらう必要があるとされています。
  • 奈良公園の鹿は、昔から神の使いとされています。これを傷つけると大変な不幸が舞い込むと伝えられ、鹿に敬意を払う文化が根強く残っています。

これらの文化的な呪いは、その地域の伝統や信仰、道徳観を反映したものであります。教訓や尊重、調和を教える役割を果たしています。

④自己成就予言

自己成就予言っていうのは、人々が“ある結果が起こる予測“を信じることで、実際にその予測された結果を引き起こす行動を取るようになることをいいます。

呪いを信じることは、不運が実際に起こるかもーって期待させますよね。小さなネガティブな出来事も呪いの結果だと思ってしまったりします。

しかし科学的なアプローチからすると、呪いは存在しないと断言できます。

人々が呪いをどのように体験し、それにどのように反応するかは、その信念の強さと文化的背景に大きく依存するんですもん。これを理解すれば、呪いなんて怖くない!!呪いに対する恐れや不安を軽くすることができるし、より合理的な対処法を見つけることができるようになります。

呪いを解く方法

呪いを解く鍵

では「呪い」という感覚を心理学や認知バイアスの観点から解いてみましょう。

否定的な思い込みや信念が、どのようにして私たちの感情や行動に影響を及ぼしているかを理解し、それを認識し、考え方を変えていくことで呪いは解けます。

①呪いの信念を特定する

まず、どのような信念が「呪い」と感じさせるのかを明確にします。

例えば「私はいつも不運だ」とか、「私は成功できない」といった思い込みはもはや呪いです。今回はこの呪いを解いていきましょう。(スピっぽくてすみません)

もう一つ呪いの離婚タンスについても考えていきましょう。実姉でいえば、離婚した人の嫁入りタンスは、不吉を呼ぶ呪いのアイテムだと思っています。離婚は不幸だと考える呪いです。

②信念の根拠を検証する

次に、これらの信念が本当に事実に基づいているかどうかを問い直していきます。

過去の経験を見直し、その信念を裏付ける具体的な証拠があるかを調べて考えます。多くの人はやったことが無いはず。多くの場合、これらの信念は一部の否定的な経験に過剰にスポットを当てた結果生まれるものですね。

姉)離婚は悪いもの、精神が未熟だった故の離婚、因縁…とかなんとか自分の持つ悪いイメージをタンスに過剰に押し付けています。実際そうではないのは明白です。

③認知の再構築

否定的な信念を、肯定的で現実的なものに置き換えます。

例えば、「私は過去に失敗したことがあるが、それは成長の機会だった」と自分自身に言い聞かせることで、過去の経験を新しい視点から評価し直すことができます。

姉)離婚にはポジティブな面もあること、解釈は多面的で一つではないことを学びます。

④行動の変更

新たな信念に基づいて行動を取っていきます。

小さな気づきを積み重ね、行動を通じて新しい経験を落とし込むことで、「呪い」の感覚を克服していきます。

姉)離婚した人をよく観察してみたり、実際に話を聞いてみたりして、これまでの偏見を整えていきます。

⑤環境の調整

支援的な人々に囲まれ、肯定的な意見に触れる環境をつくります。

自分を肯定的に見てくれる人々との関係を強化することで、否定的な信念を乗り越えられるようになりmす。

このプロセスを通じて、「呪い」と感じる心理的なバリアを解消し、より健康でポジティブな自己観を育てることが可能になります。

姉)離婚で人生が好転する事実を体感できるような環境に身を置いたり、物は物で不吉と感じるのは心でしかないと思っている集団に身を寄せてみたりすることで、あのタンスを引き取っても大丈夫だと思えるようになります。

トライ!呪いの日本人形を作ってみる

呪いの日本人形

ボロボロでうすら汚れていて、髪の毛が落ちて不揃いの日本人形は気味が悪いですね。大抵の人間はそういうふうに認知するようになっています。面白いので、空想で呪いの日本人形を作ってみたいと思います。

呪いづくり

カラーバス効果といって、赤は情熱、オレンジは暖かい、青は冷たいなど、色それぞれに意味を感じるように人間はできています。それと同じで人間が「なんか嫌だな」と思う情報を人形に表現します。いくつか集めると、嫌気が大きくなりいよいよ呪いっぽくなります。

  1. 風化して色褪せている
  2. 髪は落ちて不揃い
  3. 全体的にうすら汚れている
  4. 日本人形でも顔の作りがリアルなものを選ぶ

「なんか嫌だ」という情報を幾多にも重ねます。すると人間が嫌気を感じる究極の人形を作り出すことができます。

そして呪いの最も重要なポイント、呪い話。人形の持ち主がたまたまでも立て続けに亡くなれば、「何か悪念あるんじゃないか」と想像しますので、そういうストーリーを用意します。本当でなくても、っぽい噂話として定着させます。

「もし自分がこの人形を引き取ったら、死んでしまうのではないか?」と思わせる不安を煽る信念を強固するために、多くの人に拡散します。実際に人形を手にすることは難しいですから、昔流行ったチェーンメールにしましょう。このメールが来た者は…この画像を見た者は…という君悪い文章とともに、噂が噂を呼び「本当かもしれない」という気持ちを強化していきます。

信じる者は次第に精神が不安定になります。すると呪いが怖くて外に出れなくなってしまいます。外の方が死ぬ確率が高いからです。家に篭りだすと、日光を浴びなくなり、運動もしなくなり、呪いに怯えストレスが溜まり、心も体も不健康になっていきます。

不健康になると論理的に物事を考えられなくなってきてしまい、他人の援助も拒否するくらい人の話が聞けなくなり、呪い物語から抜け出せなくなってしまいます。気が狂い、呪いの完成です。

除霊・浄化

そんな時のために、除霊師、浄化師などを用意しておきましょう。

なんとなくそれっぽい演出をしましょう。

  • 榊で頭の上をさっさっさと祓ったり
  • お経のような呪文のような文言を唱えたり
  • 日本の伝統的な装束を身に纏ったり

っぽい儀式を行います。多くの人々の記憶の中には、古来からの祟り、巫女、シャーマン、黒魔術、白魔術、陰陽師等の不思議世界がインプットされていますので、その中でも地域や世代を絞り成功できそうなジャンルを選んでいきます。

ここではノセボ効果の逆、プラセボ効果が発動。呪いから助けてあげましょう。

いよいよ霊感商法になってきましたので、ここで終わりにしたいと思います。大人でも一度信じてしまうと、なかなか冷静に解釈することができなくなってしまいます。分かっていても、理屈を落とし込めていないと不安になるものです。それが人間ですので、悪用は注意しなければなりませんね。

さいごに

呪いに振り回されている男

呪いって、怖いですね。アホみたいな物語に振り回されて人生を詰まないよう気をつけたいものです。

現代の日本では、そうそうオカルトを本気で信じる人もいないと思います。どこか懐疑的。でもエンタメとして不思議を味わいます。怖い怖いと言ってみたり、不思議現象に未来を感じてみたりすることが楽しい娯楽になっています。

呪い話もホラー映画と同じ。本気にすればバーチャルリアリィで楽しめ、外側から楽しめば作品として安全に楽しむことができます。

もしかしたら本物の呪いがあるかも?

しれないけれど、呪いが怖い人は是非科学的に解釈してみてくださいね。

 

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